2008年08月17日

モンゴル旅行記番外編3(遊牧民の暮らし)

私はモンゴルに行くまですごい偏見を持っていました。
遊牧民の人たちは、お金を使わなくていい生活のかわりに貧乏で、近代的なものを何ももっていないと思っていました。
ところがどっこい、モンゴル人の中で一番の金持ちは遊牧民だったのです!

まず生活費不要。
土地代なし、電気は自家発電だったり、ウランバートルから数々のツールリストキャンプに伸びている電線から勝手に取ったり。
食べ物は飼っている家畜から得られます。
だいたい半年に1回、2箇所(夏の場所、冬の場所)で暮らしているため、自家菜園をしている遊牧民もいるらしい。

でも現金はどうやって得るの? 洋服だって、ゲルの材料だってベッドの材料だって買うだろうに、、、と思って聞いたら、観光客が乗馬をする馬は全て遊牧民から借りるので、収入はすべて遊牧民に入るらしいのです。
だいたい2時間で20$、1日50$が相場の乗馬ですが、ウランバートル市民の月収が平均200$と言うことを考えると、夏の間は毎日のように数人が乗馬をしてくれるのでかなりの収入になるそうです。

だって私たちだけでブルドの遊牧民に80$、テレルジの遊牧民に200$支払っていることになるんだもんね。

だから街の人が使っているよりもはるかにいい家具を持っているらしい。
しかも子供ゲルにはなんとテレビまであり、子供達は北京オリンピック観戦に夢中でした。

しかもところどころに携帯電話のアンテナが立っており、さえぎるもののないモンゴルではかなりの距離まで電波が飛ぶのか、何もない大地でもドライバーさんの携帯が鳴ったりしていました。

もちろん遊牧民の方たちもみな携帯を持っているそうです。
でも、携帯電話代の支払いはどうしているんだろう?
住所欄にはなんて書くのかなぁ。。
posted by ひららん at 22:08| Comment(2) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
へえ、それはすごいですね。確かに遊牧民って貧しいイメージだったけど、勉強になりました。うちも20日からモンゴルに家族旅行に行くのです。7日間だけなのに、ゴビ砂漠の端っこ?にも行くらしく、いろいろ調べてました。Arburd Sandsってご存知ですか?
Posted by minoponn at 2008年08月18日 20:20
あさってからご家族でモンゴルなんですね!
ゴビ砂漠にも行けるなんてうらやましいです。
私たちがモンゴルで唯一満喫していない場所は「ゴビ砂漠」だよね、と話していたので。
Arburd Sandsはすみません、初めて聞きました。

あ、持ち物編に書き忘れましたが、薬(胃腸薬、下痢止め)は持っていった方がいいですよ。

では、楽しい旅行になることお祈りしています。
Posted by ひららん at 2008年08月18日 22:53
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